2018年02月08日

楽しかったねヴォーカルセッション♪

昨日のInto The Blueのヴォーカルセッションには大勢のご参加ありがとうございました。

人数が多かったですが、ギターの遠藤光夫さん、ベースの中孝弘さんのご好意でお二人が殆ど休憩を取らずに、また店主様のご好意で時間延長する事ができ、全員、2曲ずつ歌う事ができました。

皆さん異口同音に『歌い易かった』とおっしゃっていました。

これからの参考になると思うので何点か記します。
『歌い易い』には理由があります。

先ず、音響がしっかりしている事。
きちんとモニターが設置してあって、ステージ上の全員がそれぞれの音をクリアに聞き取る事ができる事。

そして、セッションホストがアーティストである事。
伴奏なら誰でも良い訳ではありません。
楽譜をなぞるだけのいわゆるバンドマンではあまり質の良いジャズバンドとは言えません。
ジャズを演る以上、更にSomethingのスピリッツが必要なのです。

楽譜をなぞるだけ、コードを押さえるだけならカラオケで充分です。
たとえ相手が素人だろうと相手が出した音をしっかりキャッチし、新たにSomethingを載せて投げ返す。
これが歌い易いと皆さんが感じた理由です。しっかり歌い手の音を受け止めているからなのです。
少しセッション慣れしてきた方には、投げ返されたSomethingに触発されてワクワクと高揚感が生まれるご自分に気が付いたと思います。これがジャズなのです。

アーティストか、ただのバンドマンであるかはイントロを聞けばわかります。
本物のジャズマンならイントロはただくっつける部分ではなく、きちんと作曲をするような気持ちでイントロを作ります。
ぶっちゃけ、イントロでその曲の世界感は決まります。
イントロを作るという事はまさに一曲、一曲、新たに『産みだす』作業と同じでミュージシャンにとっては一番芸術性が問われる部分です。
メロディーの後ろ4小節、8小節をイントロにするというのは論外です。

車と同じです。ラグジュアリーな高級車なのか?軽トラックなのか?という位の違いがあるのです。
誰だって乗り心地の良い車でドライブしたいでしょう?

勿論、イントロだけではなく、間奏であるアドリブソロも素晴らしかったですね。
思わず、これがセッションだという事を忘れてしまう、普通のライヴ会場かと思ってしまう場面も沢山ありました。
『聞き惚れてしまった』という感想も沢山頂きました。

今回はそういう事を味わって頂きたくて企画致しました。
また温かくなる春頃に行いたいと思います。

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お店が清潔でキレイなのも私はお気に入りです。
お出掛け用のお洒落な洋服や着物で安心して過ごせるライヴハウスって少ないですよね。

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posted by ミドリン at 07:22| レッスン