2017年11月16日

結局、ミュージシャンにしか判らないんだな♪

SNSを流し読みしていたら、知人の投稿にある動画が貼り付けてあった。

もう何十年も前のテレビ番組で、もう亡くなってしまったけど有名な女性歌手(日本人)がジャズナンバーを歌っていた。
バックはジャズビッグコンボ。
女性歌手はジャズシンガーではない。歌謡界のビッグネームだわ。

上手い。
確かに上手いし、表現力もハンパない。

だけどね・・・・
拍数がズレてるんだわ・・・・・

ビミョ〜にずらす・・・というテクニックは確かに存在する。
だけど、このシンガーの場合ず〜っとズレてるんだわ。

原因はアウフタクトが解っていないからだと思う。
アウフタクト=弱起  つまり、ひっかけから始まる曲の事。

昭和歌謡ってアウフタクトは無かったんだろね。
ジャズはアウフタクトの確立は高い。

同じ番組内での同じシンガーが歌う別の曲の動画も見た事がある。
あるピアニストに、『ね。これ、見てご覧。』と見せられた。

やはり、このシンガーは拍数がズレていた。
うしろのバンドマンのひきつった顔。
バンドマスターの合図で無理やり帳尻を合わせる場面もはっきり映っていた。

このシンガーは本当に凄い。
上手いんだわ。
惜しい。惜しいすぎる・・・

重箱の隅をつっつくような粗探しやイジワルを言うつもりはさらさら無い。
もともとジャンルが違うんだし。

私が、『なんだかなぁ〜・・・・』って気持ちになったのは、その投稿へのコメント。
カッコイイだの、上手いだの・・・昔の歌手は何を歌わせても上手かっただの・・・
情けないのは自称『ジャズ愛好家』と名乗っているところ。

結局、雰囲気が良ければそれで良し・・・なんだろな。ジャズなんて・・・・

posted by ミドリン at 09:25| レッスン

2017年11月13日

レッスン内容のご案内 ♪


レッスン内容のお尋ねがありましたのでご案内申し上げます。

グループレッスンは90分
個人レッスンは45分

呼吸訓練 (歌うという事は呼吸が全てを司っています)
横隔膜の使い方などフィジカルな部分です。

リズムの取り方  メロディーを支えているのはリズムです。
メロディーからリズムを外したら、ただのノイズです。

発声練習 話し声と歌声とは全く別物です

楽典   楽譜の読み書き 移調など

ビギナーにおすすめなのは、NHKカルチャー町田クラス、東急セミナーBE青葉台ビギナークラス、湘南台クラス 等。
より実践的なのは、お一人ずつ歌って頂く、藤沢教室、東急セミナーBE経験者クラス 等です。
マイペースで進めたい方はスガナミミュージックサロン町田教室です。

マイナスワンというジャズ専用の伴奏CDを用いて歌ったり、お一人ずつのキーに合わせてピアノ伴奏で歌ったりします。(これはグループレッスンでも同じです)
レッスンとは別に、実際にプロの伴奏で歌うセッションもご案内しております。



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posted by ミドリン at 20:19| レッスン

2017年11月03日

We’ll Be Together Again♪

東急青葉台の経験者クラスでは先月からWe’ll Be Together Again を練習しています。
音の運びが難しく、歌詞も深い曲です。

レッスンの前に皆さんそれぞれ、
難しい曲だねぇ......
何で好きなのに別れるんだろう?
また一緒になるって?????

ホワイトボードを掃除しながらその会話を聞いていた私はくるりと振り返って申し上げました。
『皆さん、まだお若いのね ^_^』
皆さんは惚れたハレたの世界と解釈されています。

私の解釈とは違います。
そこがジャズボーカルの面白い所。
十人十色の解釈があって良いのです。

私の解釈をお話ししました。

この別れは色恋沙汰の別れではないのです。
別れたくないけど別れが来る......
それは生命の終わりです。

死にゆく人を送る立場
或は、死を迎える人が残される人に語りかける立場

死という、誰も抗う事の出来ぬ現実が二人を分かつと解釈するとこの歌詞がすっと腑に落ちると私は感じます。

それは夫婦や恋人同士かもしれない。
あるいは親子かもしれない。

そう、ジャズ版の千の風になってってところかな?
ロマンティックな色恋歌ばかりがジャズボーカル曲ではないです。

レッスンの終わりに生徒さんが
『やっぱりこの歌は、自分が死を迎える側で残される相手に話しかけているんだって、歌いながら感じました』
と仰いました。

歌詞を噛みしめて歌える人ならではの言葉です。

指導していてどうしてもぶち当たるのが英語力の問題です。
英語が全く解らずに、ただ音を発する発音だけで歌う人とはここで差が出ます。
特にバラードはそこが大きいです。

中学生程度の英語で充分です。
英検三級程度の英語力は欲しいものです。

posted by ミドリン at 07:08| レッスン

2017年10月24日

音楽に向いていない人♪

音楽を演奏する上で最も重要な事のひとつは協調性です。
特にジャズのような常に変化している相手の信号を読取って投げ返すような音楽には尚更です。

ステージに立ってパフォーマンスするまでには多くの人の支えがあるのです。
フロントの自分を支えてくれるミュージシャンは勿論、音響、照明、その他スタッフ、そして当日までアレコレを動いてくれる運営スタッフ。

自分の周りのそういう人達への感謝やリスペクトがないと次第に誰も支えてくれなくなります。

自分の事だけを考えている人。
主語が We ではなくて I な人。
場の空気が読めない人。

そういう人は音楽演者には向いてないです。
聞く側がお似合いです。





posted by ミドリン at 10:57| レッスン

2017年10月23日

無事?発表会終了♪

 昨日の町田・まほろ座での発表会。
出演者の皆様、お疲れ様でした。
なんとか、大きなアクシデントもなく、
最後の最後で町田市の緊急速報で会場中のスマホがピロピロ鳴ってしまいましたが(@_@)
無事、最後まで開催できました。
ご来場の皆様ありがとうございました。

講師陣は10時半に楽屋入りしました。
楽屋はとても広いのですよ。
まほろ座さんのご好意でお茶セットと冷蔵庫にミネラルウオーターを頂きました。
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楽屋でマイカップに名前を書くのが私の習慣^_^;

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こちらは楽屋用の飲食オーダー表。
ただし、開場前までの注文可です。

リハーサルは前もって済ませてあるので、楽屋で出演者全員の楽譜を曲順に揃えて、バンドメンバー全員で口頭で各曲の打ち合わせと講師からの申し送り確認をしました。
生徒さん、お一人お一人に特徴やクセがありますので、そこの辺りをミュージシャンに伝えて対策を練って行きます。

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いよいよ本番です。
私は楽屋でモニターを見ながら聞いていました。
音のバランスも良好です。

こちらはベースの生徒さんによる発表なうです♪


いつもながら、発表会を終えると一山越えた生徒さん達がそこにいます。
発表会に向かって、前日まで上へ上へと登りつめていきます。
そして、一番の山場はステージ&会場で起こっている"Something"です。
そこには何か見えないものが確実に存在します。
時には天の声だったり、時には悪魔の悪戯だったり・・・・

つい先日のレッスンでは私からダメ出し幾つも出されたにも関わらず、ちゃんと当日までクリアしてくるのを目の当りにすると、頼もしいやらビックリするやら。。。。
私より度胸据わってんじゃないかしらん?

posted by ミドリン at 09:42| レッスン