2018年01月16日

初めての変化結びに挑戦してみた♪

賀詞交換会に着物で参加しようと思いました。
せっかくなので、ちょっと華やかな帯結びにしようと思い初めて変化結びに挑戦してみる事にしました。
2018.01.16.png
幸い、私は腕を背中に回して握手できる程自由がききますので、全て背中で作業できます。
前結びにするとせっかくキレイに着た着物がズレるので最初から最後まで背中で結ぶ事にしました。
2018.01.16b.png
先ずはイメージを作ってセーターで練習。
なんか角出し崩れみたいで格好悪。ま、初回だからこんなもんかな?
さて、はたして着物を身につけて結ぶ事ができるでしょうか?

2018.01.16c.png
別の日、練習用の着物を着てから結んでみました。
う〜ん。もう少し帯の高さが欲しいなぁ。
2018.01.16d.png
イメージはふくら雀にヒントを得ました。
本当のふくら雀の羽根は背中にぴったりと貼り付く感じの広がり方ですが、いい歳したおばさんがそれではあんまりなので羽根は床に平行気味にしたいと思っています。
その方がモダンなイメージになる・・・と思っているのですが、未だ練習しないとダメだな。

2018.01.16e.png
さて、本番の朝。
いつもは自分でするヘアセットですが帯結びに時間を要するだろうと思い、この日はウイッグを活用。
忙しい時はウイッグが便利ですネ。
2018.01.16g.png
黒地に松の刺繍の地味目の訪問着に結んでみました。
やっぱり箱ひだを作るのに苦労するわ。
満点ではないけれど、もう時間なので今日はこれで良し♪
2018.01.16h.png
結んでみようと思ってから1日2時間、4日間ほど練習しました。
結んでは写真に撮って確認の繰り返し。
何事も練習、そして何よりも本番(実践)が大事だよね。

posted by ミドリン at 07:14| 着物

2018年01月05日

今年はアンティークに凝ってみようかな♪

2018.01.05.png
京都織物卸業組合が制作したアプリで遊んでみました♪

この着物はアンティークの紋錦紗に菊の刺繍があしらわれている一つ紋の着物です。
おとなしめな柄で初心者の私にも抵抗感がなくアンティークスタートできました。
ですが、なかなかこの着物にしっくりくる帯を持ち合わせていなかったし、巡り会えないでいました。

そしてやっと昨年の春見つけました!
荒波に大きな鷹達が飛び交う刺繍帯でいかにもアンティークらしい柄です。
一目ぼれで買ってしまいました。

いつからこういう着物が着られなくなってしまったのでしょうね。
アンティークにハマるとその作者のアーティスト魂をビンビンと感じるようになりました。
洋服でいうとパリコレとかミラノコレのように作り手の拘りが感じられるのです。
それに慣れてくると現代物の着物は・・・う〜〜ん・・折込みチラシの中のOne of themって感じなんです。

昔は着物の柄は買い手があーだこーだと注文をつけて作ったそうです。
この色に染めて、此処と此処にこんな柄をこんな感じに施してちょーだいって感じに。
だからこそ本当に世界で一枚の自分だけの着物がそこらじゅうにあったんですね。

今はなるべく何処かで誰かが着ていたようなものが売れる時代。
皆と同じな事に安堵感を求める人が多くなった。

でも多分、これからは変ると思う。
最近までは洋服ファッションを諦めた人が和服に逃げてた。
体型があから様にならない和服に逃げてたり、洋服ファッションに疲れた人々が和服に逃げてた感がありました。

だけど、最近、『お洒落に敏感な人々』が和服を着始めています。
他の人と同じじゃイヤっていう人々が和服ファッションの創造性に気が付き始めたんです。
アンティークや現代物などジャンルに関わらずその空気が感じられるこの頃です♪

追記
冒頭の写真の帯締めは喪用ではありません。
房が真紅色のがっしりした五嶋紐です♪
戦国時代に兜の緒の組紐に用いられた技法で組まれていて締めるとギュッギュッと鳴ります。



posted by ミドリン at 10:22| 着物

2017年12月26日

池田重子展・横浜そごうへ♪

2017.12.26.png
着物スタイリスト・大久保信子先生から池田重子展のご招待券を頂いてさっそく行ってきました。
前回、銀座松屋で開かれた時とはまた違った展示でした。

横浜そごうは美術館なので、とても落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと見る事ができます。
会場内には長椅子も用意してありますので、座って眺める事も可能です。

今回は婚礼衣装や振袖をフューチャーしたものが多かったです。
こういう物を実際に見る事ができるのは大変貴重ですし、現代物には無い美術性の高さを感じます。
やはり、こういう技術は需要があってこそ栄えるのだな・・・とあらためて感じました。
今ではこういう着物は作れない・・・作る技術がない・・・というのが現状らしいです。
池田重子先生が残してくださった事に感謝ですね。

婚礼衣装にスポットをあてているからでしょう。
池田重子ウエディングコレクションの案内パンフレットもありました。
実際にこれらのコレクションのレンタルが可能なのです。
お値段も普通の婚礼貸衣装と変らないのでお得ですね。

2017.12.26b.png
入り口でスマホ撮影してみた。
私も先日手に入れたアンティークを着て行きました。
長襦袢の袖丈を直したのはこの着物の為です。

2017.12.26c.png
美術館の隣のカフェで。
ここはブレンドの他にコロンビアやキリマンジャロも淹れてくれます。
サイフォンで提供されますから2杯分はあります。

美術館の半券を見せるとアイスクリームが付いてきますよ〜♪
2017.12.26d.png

年の瀬に良い物を観る事ができました。眼福です♪
何事も本物を見たり聞いたりして自分のエッセンスにするって大事よね。

追記:そうそう、今回はIKKOさんの私物着物も展示してあります。
テレビで見た事のある着物でした。
裄が大きいわぁ \(゜o゜)/

posted by ミドリン at 09:00| 着物

2017年12月18日

きもの鹿鳴館に初参加しました♪


2017.12.18.png
私の髪に使用したピン。
アメリカンピンが15本。Uピンが20本。
2017.12.18b.png
すき毛の量もこんなにドッサリと。

流石、銀座のベテラン美容師さんです。
セット時間はわずか5分。

2017.12.18c.png
初めて耳隠しヘアにトライ。
いつもキュッと結い上げているので下に重心があるヘアスタイルは意外と不安定で落ち着かない。

後ろはこんな感じ。

2017.12.18d.png
帯は着付け師さんが可愛いふくら雀風に結んで下さいました。
着物はアンティークの花嫁衣裳です。裾にふきが入っていました。
今ではこういうものは作ることができません。
貴重なきものに袖を通す事ができて本当に嬉しかったです。

2017.12.18f.png

ゴージャスな帯留めは実はブローチの3個使い。
このアイデアはGood! 今度使わせて頂きます♪

きものは小物も含めてすべてきもの鹿鳴館倶楽部さんでレンタルしました。
控え室にて着付け師さん達が次々と着せてくださいます。
美容師さんも待機してくださって、ヘアアクセサリーも倶楽部さんが貸してくださいます。
つまり、手ぶらで会場へ行けるという素晴らしいシステム♪


2017.12.18e.png
きもの鹿鳴館2017X'masPartyにて。
幻想的なひとときでした。
改めて、本物のきもののパワフルなエネルギーを感じました。
お若い方にはもっともっと、きものを着ていただきたい。
そしてきもの男子はもっと増えて欲しい。
男も女も洋服よりきものの方が確実に3割は男前、女っぷりが上がるのに。。。

十日町の市長さんや映画製作プロデューサーも視察にお見えになっていました。
全国に広がっていきそうな『きもの鹿鳴館』
今度、ご一緒しませんか?


posted by ミドリン at 08:05| 着物

2017年12月09日

袖丈の長い長襦袢を作る♪

ヴィンテージと呼ばれる程の逸品ではありませんが、戦前のアンティーク着物を購入しました。
状態がかなり良かったので購入を決めたのです。
恐らく、近年にどなたかがお手入れをされたものと推測します。

何故なら、身丈が私の身長とほぼ同じでした。
そして褄下の長さが現代寸法だったのです。
アンティーク展などで見るとわかるのですが、当時の女性の身長は本当に小さくて華奢です。
恐らく、打ち揚げを充分にとってある・・・つまり、洗い張りを繰り返さずに大事に温存されてきた着物と思われます。

褄下は身長に比例しますから、現代寸法の褄下がある・・・という事は最近、どなたかの手入れが入ったと推測できます。
仕付けもついたままで、経年劣化はあるもののシミもカビも無かった事も購入のキメ手となりました。

さて、アンティーク着物は殆どが袖丈が長いです。
これを短く切ってしまうとアンティークの良さが出ない事があります。
このまま着るには長襦袢の問題が出てきます。
半襦袢に袖だけ付け替える・・・という方法もありますが、経験から思うに、私にはこの方法はしっくりきません。

そこでこのアンティーク着物専用に長襦袢を作る事にしました。
振袖用の長襦袢の袖丈を詰めて、ついでに肩巾、袖巾も直して裄を合わせる事にしました。

2017.12.09.png
程度の良い、昔風の柄のものをリサイクルで見つけてきました。
振袖用というところがポイントです。
そうそう着る着物ではないので、大概、状態の良いものが出回っています。

袖を解いて、ジャブジャブと洗って、未だ湿っている間にアイロンをかけます。
新品同様になりました。
これから袖を作りなおして身頃に取り付けます。

銀座展から二年ぶりだわ。
今から楽しみ♪




posted by ミドリン at 09:03| 着物